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井上尚弥と父の阿吽の呼吸!ラスベガス衝撃KO勝利の真実!

スポーツ
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こんにちわ めいきです

メディアでは「11月29日(日・日本時間)に米ロサンゼルスのステープルズ・センターで対戦するマイク・タイソン「ボクシングの(元世界3団体ヘビー級統一王者)」vs「ロイ・ジョーンズ(元世界4階級王者)」との対戦を「エキシビションマッチ」とはいえ大きく報じられていました。

確かに どちらも最高の仕上がりで タイソンは「99.9キロまで減量」との情報もありこの試合にかける心意気をうかがえます。

「ファイトマネー11億円(興行収入53億円)」と桁外れです、タイソンは試合後ファイトマネーは全額寄付との事、お騒がせタイソンですがいい話ですねー( ^ω^)・・・

日本のファンには残念なことですが 来日はかなわないでしょう、なぜなら彼はマリファナ(大麻)の常習者で、アメリカのカリフォルニア州等は合法との事です、だから日本のファンは残念ながら 日本での試合はあり得ないと思われます!

しかしその前にも大きな試合が聖地ラスベガスでありましたが、一部の報道のみで広く報道されていませんでしたそこにはドラマがあったのです!

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井上尚弥と父の阿吽の呼吸!

ボクシングのWBA世界バンタム級スーパー、IBF世界同級王者の井上尚弥(27、大橋)10月31日(日本時間11月1日)、アメリカラスベガスのMGMグランドの特別施設「ザ・バブル」でWBA同級2位、IBF同級4位、WBO同級1位のジェイソン・マロニー(29、豪州)無観客試合で対戦し、2度のダウンを奪い7回2分29秒、KOで両タイトル防衛に成功した。

井上尚弥は試合途中戦略を変更し罠を仕掛けた、勝負を決めたのは、左右の神業カウンター!「新型コロナウィルス」の影響で異例尽くしとなった世界戦のハンディーをものともせず井上尚弥は”聖地”ラスベガスで、6階級制覇の「マニー・パッキャオ(フィリピン)

」の再来となりうるビッグスターへのドアを開いた。

メイドインジャパンのモンスターが全米に衝撃を与えた、7ラウンド 残り10秒を知らせる拍子が鳴った瞬間だった、マロニーが右を打ち込もうと、振りかぶったその瞬間井上の右ショートカウンターがさく裂した、被弾のリスクを考え、頭の位置を数センチ左へずらし、それでいてしっかりと体重を前に残した態勢で放たれた一撃であった。

22戦のキャリアで一度もKO負けの無いタフな豪州からの挑戦者は、右足を折る様にキャンバスに崩れた。カウント8で起き上がろうとしたが体が言うことを聞かず、再度尻もちをついた、あまりにもダメージが大きかったのだ!

試合のポイントは4ラウンドにあった、井上は父にこう聞いた「ポイントは?」「父はポイントは大丈夫、膝を使いながらボディーワークで相手のパンチを殺そう、集中、集中、丁寧に丁寧に」と、圧倒的に試合を支配しながらも、井上は以外にも父にポイントを確認した。

この会話が父と子の阿吽の呼吸(会話)であった。

戦術変更を決断する合図だった、5ラウンドから井上は明らかにスタイルを変更した!

ラスベガス衝撃KO勝利の真実!

プレスを弱めてあえてマロニーに打たせた、ロープを背負い連打させたのも「攻撃に動けばスキが生まれると、誘いをかけ罠を張ったのである、小さなフェイント一つ入れ、右ストレートを顎に打ち込むと 挑戦者はバランスを崩した、見事にマロニーは井上の罠にはまったのである。

フィニッシュブローとなった7ラウンドの右カウンターもマロニーの映像を分析して準備してきたパンチ、その前には足を使い遠い距離から左を1・2・3発と続けて、マロニーに右を打たせようと布石を打っていたのだ。

井上のボクシング哲学は「殴り合いだから 本能も感情も出るけれど、僕の求めるボクシングはそういうボクシングではない、拳闘ではなく、2本の腕だけで、どこまでを突き詰められるのかの最高峰、(人智を超えた神業です)」!

無観客のラスベガスで披露したのは、人智を超えた神業ではなかったか!

まとめ

立て続けにメジャーな対戦がありましたが、今回はあえて、ボクシングのWBA世界バンタム級スーパー、IBF世界同級王者の井上尚弥(27、大橋)10月31日(日本時間11月1日)、アメリカラスベガスのMGMグランドの特別施設「ザ・バブル」でWBA同級2位、IBF同級4位、WBO同級1位のジェイソン・マロニー(29、豪州)無観客試合で対戦し、2度のダウンを奪い7回2分29秒、KOで両タイトル防衛に成功した件を書きました。

やはり日本人のチャンピオンが 聖地ラスベガスでの一戦に誰しも注目するのではないでしょうか、しかも相手は格上のジェイソン・マロニーとあってはなおさらです、しかもセコンドに父慎吾トレーナーが付いたそこに父と子に「阿吽の呼吸があった」!

わずか数センチ頭の位置をずらし相手のパンチを避けるという緻密な作戦、それは父と子の阿吽の呼吸という以外ないと思われます!

だから神業との海外からも絶賛の評価今後はますます、井上尚弥は注目されると思われます!

ご覧になった方は多いと思われますが、勝利の裏側にはこのようなドラマがありました、やはり井上尚弥は並外れた知能と運動能力を持ち合わせた選手だと感じました!

本日はこの辺で失礼いたします、最後までご覧いただいて有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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