こんにちわ めいきです
テレビやチラシ等々では 早くもクリスマス商戦が始まっており お歳暮などの報道が増えてくる時期になってきました、更に本年の流行語や 今年活躍した「アスリートや芸能人」又紅白歌合戦にジャニーズグループ２組も出場決定等々 メディアが騒がしくなってきました！
この時期にはいつも同じような事件も多発してきています、窃盗事件や強盗事件 毎日のようにテレビなどで見聞きする様になってきました、今年は新型コロナウィルスに関する報道が目立っておりますので目立たないようですが 現実に事件は起こっています、 今年も残るところあと1か月半を切りました、これから交通事故等のニュースも多くなってくると思います、お互いに注意し 良い年末年始を迎えられるようにしましょう！
又一人暮らしの女性などは特に 勤務先から帰宅する道を変えたり 注意していただき 歩きスマホは自宅に帰るまで我慢し 人通りが多く明るい道を通る様 賢く事件に巻き込まれないようにしましょう！
即断より相談！私は大丈夫は禁物！
今回は「特殊詐欺」について考えていきたいと思います、「特殊詐欺」はどんどん巧妙化しています、昨年だけでも１６，８５１件「警察庁発表」の被害が確認されました、これは１日に４０件以上になります！
特殊詐欺において特に注意したいのは”高齢者”です。「自分は被害に遭わないと思う」と答えた割合は７０歳以上が最も高く次いで６０歳代「内閣府調査」となっています その理由が「自分は騙されない自信があるから」と答えているのです。つまり高齢者ほど、「私は大丈夫」と思っていると言えます！
ところが現実には、被害の半分以上が高齢者で、かつ女性の割合が高くなってきています。
「オレオレ詐欺」などの特殊詐欺の多くは、固定電話にかかってきます、しかも平日の午前１１時から午後４時台が最も多いとの事です。「神奈川県警察（特殊詐欺の認知状況）より」犯人たちは１人になりがちな時間帯を狙ってきます。高齢女性の被害が多いのは、そういった時間帯に自宅にいることが多く、独居の割合が高い為だと考えられます！
特殊詐欺は巧妙化し、組織化され心理的に追い込んでくるので、誰でも騙される恐れがあります。そのうえ、騙そうとする側は、上手く心の隙を突いてきます。
例えば「身内の危機・銀行口座の不正利用・思わぬ返金」等々不安や恐怖又うれしさといった感情を揺さぶってくるのです。更に「すぐに対応しないと大変」「今しかできない」と時間的な切迫感を与え、冷静な判断が出来ないようにします。または警察・行政機関の職員をかたり信用させるのも手口です。
「お金を払えばどうにかなる」と気持ちを落ち着かせるため、どうしても確認せず解決策に飛びついてしまう人間の心理をうまく利用してくるようです。
このようにうまく心を揺さぶってくるので、冷静になる為にも、必ず誰かに相談する習慣を身に着けるのが必要です。近くに身内などがいない場合、（困ったときは、ここに電話）『全国共通ダイヤル消費者ホットライン（☎188）』『警察相談ダイヤル（☎＃9110）』にしましょう。
まとめ
今回は特殊詐欺について話してきました。
1、必ず誰かに相談する習慣をつける。2、電話機に自動録音機を設置することです「発信者に警告し通話を録音する機器のことです」。犯人は録音を嫌がるので電話に出ないで撃退できます。行政では このような機器を無料で貸与や 電話機の交換に際して補助金を出しているところもあるようです、確認してみてもいいのではないでしょうか。
そういったことも難しい場合は、単純に留守番電話にしておくのもいいでしょう、むやみに電話に出るのではなく、留守番電話を聞き相手を確認したうえで電話に出る習慣も必要でしょうもしその時に出られなくても後から折り返してもいいのでわないでしょうか。
知らない相手から電話が有った場合、「お金の話・預金通帳の話・キャッシュカードの話」等が出たら、”怪しい”と疑うことが必要でしょう。
最も重要なことは「必ず誰かに相談する」ことです！
色々手を変え品を変えて詐欺師集団は、狙ってきますので「迷った場合はまず相談」することを常に心がけましょう。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。最後までご覧いただきまして有難うございました。
コメント