こんにちわ めいきです
テニスの全豪オープン（14日 メルボルン）女子シングルス4回戦が行われた、世界ランク3位の”大坂なおみ（23）「日清食品」”は、元世界ランク1位で現在14位の”ガルビネ・ムグルーサ（スペイン）”と対戦、大熱戦の末、「2－1（4－6、6－4、7－5）で勝利して、2年ぶりに8強進出を決めた。
大坂なおみは、試合後のコート上でのインタビューで、「初めて対戦する相手だったが、手ごわい相手だと思っていた、相手が好プレーをし圧倒されてしまい、ストレスがかかるポイントもあったが、戻らなければと思っていました、正直疲れました」と、激闘を振り返っていました。
大坂なおみは、最近変わったところは「メンタル」な面、感情をコントロールできるようになってきたように感じています。
以前なら、コントロールできずに引きずる場面をよく見ましたが、今期「最近」はミスショットをした時も、感情を戻すことが出来ています。
この試合も、厳しい状況に追い込まれましたが、崩れなかった、第3セットの第5ゲームで大坂なおみがネット際の処理で痛恨のミスショットをしてしまい、ラケットを叩きつけるなどの動揺を隠せず、最後はダブルフォルトでブレークバックを許してしまいました。
それでも気持ちを立て直し、追い込まれた状況で第10ゲームをブレークバック。
その勢いのまま、第12ゲームもブレークしました。
難敵を破り、大坂なおみはこの試合を振り返って「非常に難しい試合だった、少し腹が立ったが、勝ててよかったです、マッチポイントを2本とられたが、あとはミスをしない様に意識しました」と、なおみスマイルでインタビューに答えていました。
2019年以来となるメジャー優勝へ、また一歩前進しました。
大坂なおみが8強！少し感情が入ってイライラしても、崩れなかった！
次の対戦相手も強敵、世界ランク71位（35）「シエイ」WTAは「最も巧妙な選手」と称している。
35歳の「シエイ」は初の準々決勝進出「オープン化以降、最年長選手」。
昨年準優勝の難敵ムグルサに土俵際から逆転勝し、8強入りしたが、次戦の相手も難しい相手です、WTAはシエイとの対戦についてコメントしている「元世界ランク1位が準決勝進出するには、次戦で最も巧妙な選手の1人を倒さなければいけない、なぜなら、シエイ・スーウェイが、ついにグランドスラムの準々決勝に進出したからだ」と注目している。
なぜなら「38度目のグランドスラム本大会出場で、台湾のシエイが第19シードでチェコのマルケタ・ボンドロウソバを6-4，6-2で下し、準々決勝を決めた」その記事によると、シエイは過去に2度4回戦で敗れていたが、マルケタ・ボンドロウソバ（チェコ）をわずか68分間で「楽々退けた」と紹介。
さらに「現在ダブルスで世界1位で35歳のシエイは、オープン化以降、グランドスラムの準々決勝に初めて進んだ最年長選手となった」と遅咲きぶりに脚光を浴びている。
前回の彼女の試合を見てみると「巧みなベテランは、左利きのボンドロウソバを出し抜くために、その非凡なコート技術を見せ、カーブやスライスを強化し、80％のファーストサービスポイントを獲得、2019年の全仏オープンのファイナリストでもあるボンドロウソバは31のアンフォースドエラーを生み出されている、それは彼女のウイナーの2倍ほどの数だった」21歳のミスを誘って8強入りしたシエイ、過去の対戦では勝ち越している、又世界ランクでも大きく上回るが、大坂にとって決して簡単な試合になるとは思えないとみています。
まとめ
今回の全豪オープンは、大坂なおみの好調ぶりを見たように思います。
サーブ・リターン・フェイント等どれをとっても、順調なようです、ただ気になるのはメンタルな面が少し、気になります。
次回の対戦相手は、非常にストレスのたまる試合運びの持ち主です、大坂なおみは、いかにモチベーションを維持できるか・・・
その辺が勝負の分かれ道になるような気がしています、大坂なおみは自分の持ち味を生かし、弾丸なおみサーブを存分に見せてもらいたいですねー。
期待しながら今回はこの辺で失礼いたします、最後までご覧いただきまして有難うございました。
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