こんにちわ めいきです
活発な梅雨前線の影響で本日5/20（木曜日）は九州を中心に非常に激しい雨が降り、降り始めからの雨量は200ミリ近くに達しています、明日5/21（金曜日）には近畿や東海迄も豪雨に警戒が必要です。
北上した梅雨前線に向かって、継続的に非常に湿った空気が流れ込んでいる状況です。
午後からは、東シナ海から線状に伸びる活発な雨雲が形成され、九州各地で局地的に激しい雨となっています、更に中国・四国地方にも活発な雨雲が拡大してきました。
九州は200mm近い大雨に
昨日19日(水)から続く大雨で、熊本県・球磨川の水位が上昇しています。球磨川・渡水位観測所で「避難判断水位」に到達し、八代河川国道事務所と熊本地方気象台は警戒レベル4に相当する氾濫危険情報を発表しました。
本日も断続的に、1時間雨量の最大値は佐賀県伊万里市で61.5mm、長崎県佐世保市で57.5mm、熊本県山江村で54.0mmと、軒並み5月の観測史上1位の記録を更新する非常に激しい雨です。
降り始めからの雨量も増加しており、15時時点で熊本県水俣市で187.5mm、熊本県山江村で161.5mmなど200mmに近づいている状況です。大雨によって土の中に含まれる水分の量が増し、土砂災害の危険度が増しています。
九州では今夜にかけて、豪雨の状況が続くと予想されますので、急な斜面には近づかない様にし、夜は安全な場所で、過ごすようにしてください、出来れば公民館とか、避難場所に指定されているところが安心かと思われます。
明日は近畿や東海も豪雨に警戒！
5/21（金曜日）は梅雨前線が東北から東日本、西日本の太平洋側にかけて伸びる見込みの予報です。
大雨の降りやすい地域は、四国から近畿、東海へと移っていきそうです。
特に、南西から吹き込む湿った風の影響を受けやすい紀伊半島や東海の山沿いで雨量が多くなります。
今夜から明日夜にかけての24時間で、東海地方の山沿いでは最大で200ミリ前後の大雨になりそうです。
紀伊半島や四国では150ミリ前後の激しい雨になるみこみです。
この激しい雨による道路の冠水や、中小河川・用水路が急な増水の恐れがあり、急な斜面では土砂災害の危険性が増すと考えられます。
少なくとも明日5/21（金曜日）いっぱいは警戒が必要です、又明日の朝は関西の淀川周辺で、雨雲が発達しやすいパターンとなって、市街地でも激しい雨となる恐れがありますので、通勤通学の時間帯と雨のピークが重なる可能性がありますので、状況によっては、移動時間をずらすなどの、検討も必要かと思われます。
東京湾などで強い風、交通機関に影響も
低気圧の周辺では海岸部を中心に、風も強く吹きます、四国の太平洋側では、瞬間的に25ｍ/を超えるような突風が副恐れもあります、関東でも東京湾周辺では、20ｍ～25ｍ/ｓの強い風が予想されます。
鉄道の遅延など交通機関に影響が出る恐れがあります、又とばされやい物は、室内に移動するなど、強風への対策をできるだけ早く行い、荒れた天気の時はできる限り外出はしない様にしてください。
まとめ
まず自分の周辺は、どういった地域なのか、ハザードマップなども用意、もし非難する場合は一人で行動せず、近隣の人たちと協力し合って非難してください。
又常に新しい情報を確認してください。
今回は今日明日の天気について書きました、最近の天候は、異常なまでの変化で普段の様な注意のしかたでは、大けがをする恐れがあります、注意しすぎるぐらいが良いと思います、皆さん気を付けましょう。
本日は最後までご覧いただきまして、有難うございました。
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