スポンサーリンク

発達した熱帯低気圧が台風11号に!今後の行方に最大限の注意が必要!

自然
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちわ めいきです

8月28日(日)9時に南鳥島付近の海域で熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風に発達する見込みと発表しました、この台風で今年は11号となります、今月だけで5つ目となります。

この様子では 今週中ごろに本州付近で前線を刺激し活動を活発化させ、大雨をもたらす可能性があります、今後の情報には十分注意が必要です。

▼熱帯低気圧 8月28日(日)9時現在

中心位置   南鳥島近海

移動     北北西 30 km/h

中心気圧   1008 hPa  最大風速

15 m/s (中心付近)

最大瞬間風速 23 m/s

 

秋雨前線が活発化のおそれ

この熱帯低気圧の進路予報をみると、30日(火)頃に日本の南に進み、31日(水)頃には西日本方面で熱帯低気圧に変わる予報となっています。台風になったとしても顕著な発達は予想されておらず、台風としての下限の勢力で接近してくる見込みです。

それでも油断は出来ず、31日(水)から9月1日(木)にかけて、停滞する秋雨前線の活動を活発化させて大雨を降らせるおそれがあります。雨が強まるのは太平洋側だけにとどまらない可能性もあるため、今後の情報に十分注意してください。

8月は年間で最も台風発生の多い時期

今月は既に台風7~10号が発生していて、次に台風が発生すると、8月の5つ目の台風で「台風11号」と呼ばれることになります。

8月の台風発生数の平年値は5.7個で、例年台風の発生が一番多い時期です。秋にかけて日本に影響のある台風が次々と発生することも考えられるため、台風への備えを進めてください。

東北~九州では雨のエリアが拡大し、本降りの雨に。前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で雨雲が発達し、局地的に雨が強まるおそれがあります。

31日(水)から1日(木)は前線上に発生した低気圧が通過。西・東日本を中心に雨量がまとまり、大雨のリスクが高くなるとみています。道路の冠水や河川・用水路の増水に警戒が必要です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今後予想される進路にも最大限の注意要

熱帯低気圧の影響も

また2日(金)から3日(土)にかけては本州の南の海上で熱帯低気圧が発生して北上する可能性があります。

熱帯低気圧が前線に向かって暖かく湿った空気を送り込み、前線の活動が更に活発になるおそれがあります。

熱帯低気圧や前線の動向の不確実性が大きい状況なので、引き続き最新の情報に留意してください。

8月29日(月)6時現在、台風11号(ヒンナムノー)は小笠原近海を西に進んでいます。このあとも西寄りに進む予想ですが、3日後以降の進路はかなり予報の幅が大きくなっています。進路次第で発達の度合いも変わる可能性があるため、今後の情報に注意してください。

▼台風11号 8月29日(月)6時
中心位置   小笠原近海
大きさ階級  //
強さ階級   //
移動     西 30 km/h
中心気圧   1000 hPa
最大風速   20 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 30 m/s

予報円が大きい=進路の誤差が大きい

昨日のコースから本日8月29日の進路に変化、台風11号は進路の誤差がかなり大きくなっています。

進路図の破線で示された「予報円」は、その時刻に台風の中心が到達する確率の高い範囲を示しています。予報円が大きいことは進路の誤差が大きいことを示していて、台風の勢力や大きさの変化を表すものではありません。

今回の台風11号の場合、4日先の予報円は直径960km(C)、5日先の予報円は直径1300km(C)と非常に大きく、それぞれ気象庁の台風予報の中では5段階の最大の大きさ、つまり進路の予想が定まっていない状況となっています。

まとめ

今回の台風に限らず、最近の気象状況は異常です。

お互い命を守る準備をお願いします。

自宅周辺のハザードマップ、確認していますか?

投票数:38,583票

・確認している

・確認していない

・確認したいが、方法が分からない。

最後までご覧いただき有難うございました今回はこのへんで失礼いたします。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
自然
meikihappyをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました